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物流業界というと、倉庫や物流センターなどが思いつきますが、就職希望ランキングの上位には近鉄物流や日立物流といった、物流用語でいう3PLの会社が目に付きます。物流業界の今後はICチップ導入などで変貌していくでしょう。
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物流業界は現在、厳しい状況です。過去10年以上の景気低迷で市場規模は縮小傾向にあります。物流は物的流通または物資流通の略です。物流とは一般の企業活動で発生するものです。企業が"もの"を生産や販売する場合、その"もの"を輸送したり保管したりといったことが必要になってきます。ひとつの"もの"に対し、輸送、保管、荷役、包装、情報、流通加工が必要になってきます。これが物流活動です。中でも輸送、保管、荷役、包装、流通加工は物流5大機能と言われています。
物流業界のこうした厳しい状況の中でも堅実に伸びてきたのが輸送を担う宅配業と比較的新しい分野の3PL。3PLとは3rd Party Logisticsの略です。企業の流通機能全般を一括して請け負うサービスのことです。3PLは荷主の物流部門という立場で業者と交渉したりします。求人などで人気を集めている物流業界関連の会社は、3PLの会社が多いようですね。
物流業界におけるロジステックスは、市場の動きに合わせ、生産や仕入れなどをおこなうマネジメントを指します。従来の物流は個別の物流機能で適正化を図っていましたが、ロジスティックスは物流全体の適正化するといった概念です。今後物流業界ではロジステックスが主となっていくでしょう。
物流業界の今後を変えるものとしてICタグがあります。ICタグが製品の梱包段階で組み込まれると、倉庫管理や在庫管理ができます。その分効率がアップします。このICチップの導入が物流業界をどのように変えるか今後、楽しみですね。
